立春大吉
2021/02/02

- 年明けに発令された宮崎県緊急事態宣言も2月7日まで延期となり、まだまだ不安な毎日が続きます。
今だからこそ出来る事を見つけ楽しんで、一日も早く感染者が減少し以前のように皆で食事や楽しい事が沢山出来る毎日が来ることを願うばかりです。
先日、最近はどんなニュースがあるかな?とスマホをみていると、宮崎市内の小学校で「男児の命救った15分間の救助劇」とありました。
その再現動画を見ていくと、給食時間に突然意識をなくし心肺停止をした男児の救助を6人の先生方によって連携し助けたという話しでした。
この小学校では心肺蘇生の訓練を毎年続けられていたようで、今回のような重大な局面での成果が表れたと思います。
再現動画では先生方の連携が素晴らしく、どの先生も今自分が何をしないといけないのか冷静に判断され落ち着いて行動されていました。
もしこの現場に自分がいたとしたら、冷静に行動できたかと考えました。
実際院内でAEDを使用するとなると、院長、看護師さんがいるから・・・と安心している自分がいます。
私も数年前にAEDの講習は受けたことはありますが、実際外出先でAEDが必要な状況の時に対応出来るか正直不安です。
この小学校のようにいつも通りの事が出来るよう毎年の訓練は必要だなと感じました。
このAEDの訓練だけでなく、日常生活のうえでも有事の際に落ち着いて行動できるよう日頃より対策をとっていきたいと感じました。
そして今日は節分、院内でも豆まきを行いました。